自然界生態系は、系内に非常に多様な微生物、原生生物、動植物などが生息することによって、系全体のバランスを保っています。 生態系の保全は、河川などの自浄作用に深く関わる大きなテーマです。 当社は、微生物、小生物、珪藻類が少しでも生息しやすい「場」を作るためにテラ・グリーンを開発致しました。
この生態系支援ブロックは、コンクリート積みブロックの表層部 (生態系支援層)に人工ゼオライトを配した、ポーラス・コンクリートを設ける事により、多孔質連続空隙と人工ゼオライトの特性により微生物、植物、小動物等、各動植物の生態を支援するブロックである。
テラ・グリーン追跡調査 左記写真は99年5月に水中に入れ約1ヵ月後撮影した写真である。 表面に青ゴケ(藻)が発生し、ヤゴ(トンボの幼虫)がたまたま撮影された。
藻類、生物付着状況
注
池永セメント工業所