製品紹介

環境II
環境保全型積みブロック(中空階段型)

特 長

製品仕様
直高—– 500mm
幅長—– 1,250mm
法長—– 559mm
控長—– 500mm
類別—– 空積み・中空階段型

1.植物特性

  • 生育開口部は上面水平方向にあり、植物の定活着が高率である。
  • 周辺植物からの飛来種子や落種子の活着で周辺の植域と同体化する。また植物は永年的に継続され自然繁殖する。
  • 中詰空間が大きく、根枯れなく繁殖することにより水面を植生が覆い、水中生物の生息環境が増進される。

2.施工特性

  • 水中用と陸上用のブロックは相互性があり、自由な組み合わせ施工が可能である。
  • 流速8mまで対応可能。また、カーブR=7.0m以上は、目地調整場所打ちコンクリートは不要でブロックの接合施工が可能であり、大幅な工期の短縮が図れる。
  • ブロックの設置手間は容易で、専用基礎盤の使用により水替日数の短縮ができ、河川水汚濁の縮減が図れる。
  • 構造は階段状となり、緊急時にはどこからでも昇降できる。また、施工時の作業効率が良い。

3.水中生物特性

  • 営巣空間を大きく確保し、大小の魚類・水中動物等に対応できる構造。
  • 上部と前壁(小窓)に開口部を2ヶ所設け、営巣内の流水循環を促し、最適な住環境を確保している。

寸 法

平面図

陸上部 正面図

岩着用最下部ブロック水中部断面図陸上部断面図

環境ブロック寸法表

基礎盤

平面図


断面図天端用蓋 断面図

基礎盤 寸法表
※長さは基本長の他に3/4 型、1/2 型があります。

天端用蓋 寸法表

施工例

正面図 断面図

設計条件

安定計算は河川災害復旧工事においては、「環境に配慮したブロック護岸工法の手引き」(社団法人・全国土木コンクリートブロック協会 平成18年8月発刊)の計算方法で計算します。
各現場条件は異なるため、下記条件を指示して頂ければ迅速に安定計算書を作成致します。

設計条件

  • 擁壁面法勾配
  • 基礎部土質
  • せん断抵抗角(φ)(背面土質)
  • 死荷重、活荷重(輪荷重)の有無
  • 計画断面図

施工の留意点

  • 基礎地盤が粘土質、または軟弱な土質の場合には、基礎盤の下部に砕石及びコンクリートの基礎工を施工すること。基礎地盤は十分な締め固めを行い、基礎盤の設置を行う。基礎盤は付属のプレート板で連結すること。
  • 現場発生材で透水性のある土質は裏込め材として使用出来ますが、監督者と協議して下さい。
  • 曲線部の施工は、カーブ専用ブロックが必要な場合があり、法勾配・半径・カーブ長等を測定しご相談下さい。
  • 水中(魚巣)部の中詰材には、10~20cm位の石を使用し、適当な空間を保つため、小さな石を入れないように注意すること。又、大きい動物が生息する河川については、中詰材を用いないで施工する事も可能です。
  • 天端蓋はどのような延長の場合でも、両端に3/4型を使用すること。(蓋の継ぎ目は環境ブロック本体の裄の上になるように施工すること)

施行現場

施工直後

施工後3年


工事中

施工後3年


施工直後

施工後3年

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